2026年10月、豊田高専では後期の授業が始まりました。
後期は、情報工学科の学生を対象に「電気磁気学」を担当しています。
電気磁気学は、電荷や電界、電位、磁界など、目に見えない電気や磁気の現象を数学的に理解する科目です。ベクトルや積分などの数学的な知識も必要となり、学生にとっては難しく感じることも多い科目です。
本授業では、反転授業とアクティブラーニングを取り入れた形式で実施しています。
学生は事前に学習内容を確認し、授業時間中は問題演習や学生同士の議論を通じて理解を深めます。教員が一方的に説明するのではなく、学生自身が考え、互いに説明し合うことを重視しています。
また、単に公式を暗記するのではなく、物理現象をイメージしながら数式の意味を理解し、自分の言葉で説明できるようになることを目指しています。
今後も、学生が主体的に学び、理解を深められる授業づくりに取り組んでいきます。