2026年10月1日・2日、英国のBurton and South Derbyshire College(BSDC)を訪問し、国際教育プログラムの実施に向けた協議を行いました。
今回の訪問は、豊田高専が実施校として採択された、国立高等専門学校機構の令和8年度グローバルアントレプレナーシッププログラム「多国籍協働型ものづくり技術者のためのアントレリーダーシップ育成プログラム(Global Entrepreneurship Programme 2027)」の準備を目的としたものです。
BSDCは、豊田高専と学術交流協定(MOU)を締結している英国の教育機関であり、産業界と連携した実践的な教育に取り組んでいます。
現地では、2027年2月から3月にかけて実施予定の約3週間の研修について、教育内容や実施スケジュール、学生の受入体制などを協議しました。
特に、英国の産業遺産やものづくり文化を学ぶプログラムに加え、リーダーシップ教育、課題解決型学習(PBL)、現地企業との連携による実践的な学習について意見交換を行いました。また、トヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK(TMUK)との連携に向けた調整も進めました。
本プログラムでは、単なる語学研修にとどまらず、英国の産業や文化に触れながら、異なる価値観を持つ人々と協働し、自ら考え行動できる技術者の育成を目指しています。
今回の訪問を通じて、BSDCとの協力関係をさらに深めるとともに、全国の高専生を対象とした国際教育プログラムの実施に向けて、具体的な準備を進めることができました。
今後も、海外教育機関や産業界との連携を通じて、高専生の国際的な学びの機会を広げていきたいと考えています。


