2025年1月25日、タイ王国チョンブリー県に位置するレムチャバン港(Laem Chabang Port)を訪問し、港湾インフラや再生可能エネルギー関連の設備等に関する情報収集を行いました。レムチャバン港は、タイ最大級の貿易港であり、工業地帯・物流施設が集中する戦略拠点です。再エネ機器の導入状況や、環境配慮型の港湾管理の方針に関する観察を行いました。この訪問は、今後の国際的なカーボンニュートラル実現に向けた連携可能性の探索および産業・港湾地域における環境対策の現地調査を目的としたものです。 視察当日は、気温約32℃、日本と異なり乾季の強い日差しのもとで調査を実施しました。

