
研究室では現在、卒業研究の最終段階として、実験データの収集と検証作業が佳境を迎えています。
装置を前にデータ取得と動作確認を行っている様子です。装置の調整、測定精度の検証、制御プログラムの最終調整など、多岐にわたる作業を学生主体で進めており真剣な眼差しと研究に対する責任感が感じられました。
本研究は、競輪とオートレースの補助事業を通じて、社会課題への貢献を目指すもので、成果発表や論文集への投稿も予定されています。経験を積んだ5年生は卒業していきますが実践的かつ創造的な研究活動を通じて、次世代の技術者育成に努めてまいります。
